木を植える

木を植える
それはつぐなうこと
私たちが根こそぎにしたものを

木を植える
それは夢見ること
子どもたちのすこやかな朝を

木を植える
それは祈ること
いのちに宿る太古からの精霊に

木を植える
それは歌うこと
花と実りをもたらす風とともに

木を植える
それは耳をすますこと
よみがえる無言の自然の教えに

木を植える
それは知恵それは力
生きとし生けるものをむすぶ


谷川俊太郎さんの「木を植える」です。
ご近所の方にいただいた桃の木の枝を
家の庭に植樹したので、
なんだかこの詩を思い出しました。

物質的な豊かさよりも、
木がたくさんある場所こそが
豊かな場所だと思います。

林に、森に、山に囲まれて
暮らしていたいと、そう思います。


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